髪も肌も艶めく椿油の特徴と効果!頭皮や顔への使い方や保存方法まとめ

椿油の魅力

椿油(カメリアオイル)の特徴

特徴 オレイン酸が豊富で高保湿
おすすめタイプ 乾燥肌
保湿 ★★★★★
エイジングケア ★★★☆☆
質感 粘度が高くこっくり
使用タイミング 朝・夜

椿油は日本で古くから使われてきた伝統のオイル。

ドラッグストアでも販売されているので見慣れている一方で、どうやって使うのか、どんな効果があるのかわからなくて、なかなか手が伸びない人が多いようです。

椿油の特徴は、オリーブオイルに並ぶリッチな保湿力。

椿油のテクスチャ

肌や髪への浸透力が高いので、砂漠レベルの乾燥肌や、枝毛・フケ、割れ爪といった深刻な乾燥トラブルに効果てきめんです。

家事や手洗いで皮脂が奪われ、老婆のようだった私の手も、椿油のおかげでハンドクリームいらずになりました^^

髪もトリートメントなしでしっとりまとまってます。

私がとってもお世話になっている椿油のメリットや使い方、保存方法をまとめてみました!

【私がこの記事を書いています】
ミナ
ミナ
30代。元高級エステ/化粧品通販ショップ勤務。奥深い美容オイルの魅力にはまり美容オイル専門webマガジン"ビューティーオイルジャーナル"編集長に。

椿油のここがスゴイ!成分と特徴

椿の花
椿油は椿のタネを砕いて絞ったもの。

日本では400年以上前から日常的に使われてきた伝統の油です。海外では「カメリアオイル」と呼ばれています。

浸透力抜群の保湿成分オレイン酸たっぷり

オレイン酸量の比較
椿油の約8割はオレイン酸という保湿成分です。この含有量は美容オイルの中でもナンバーワン

実は、私たちの皮脂の20%がこのオレイン酸。つまり肌のうるおいそのものなんです。

そのため、椿油のアトピー性皮膚炎への効果も研究されているほど。

手に取ったときの感触は豊かでこっくりしているので、ベタつくように感じる人もいるかもしれません。でも、しばらくたつと肌に馴染むので、仕上がりはしっとり心地よいです。

髪にいいと言われているのも、この豊富なオレイン酸のため。傷んだキューティクルを優しく包み込み、髪にうるおいを閉じ込め、表面を滑らかにしてくれます。

頭皮にとってもオイル特有のクレンジング効果、保湿、栄養補給といいことだらけ。フケやかゆみ、薄毛に悩んでいるなら、後ほど紹介する頭皮クレンジングを試してみてください。

紫外線からの保護効果も!

椿油は紫外線を吸収し、髪や肌を守る働きもあります。

※椿油の効果はあくまで自然なもので、日焼け止めは必要です

酸化しにくく長持ち

オレイン酸は安定性が高く、酸化しにくいという特徴があります。

冷蔵庫で保管しなくても、冷暗所であれば半年〜1年程度もつので、安心して使えます。

無臭なので気軽に使える

椿油は無臭なので、油臭くなる心配はありません。

手に取って鼻に近づけ、意識して嗅いだときに、「かすかに匂いがあるかも?」と感じる程度です。

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ベタつかせずににツヤ髪にする毎日のヘアケア方法

椿油は強力な保湿力を持っている反面伸びが悪いので、市販のヘアオイル感覚で使うと、べたっとしたウェットな仕上がりになるので注意!

サラサラのまま、椿油のツヤと滑らかさを補うには、髪が濡れた状態で使うのがおすすめです。

【方法1】お湯に混ぜてトリートメントとして使う

椿オイルでトリートメント
シャンプーの後、洗面器にお湯をはり、椿油を3~4滴混ぜます。

それを髪全体にかけてなじませます。

あとは洗い流さず、お風呂から出たあとタオル→ドライヤーで乾かします。

髪全体にムラなく薄づきするのでおすすめです^^

【方法2】濡れた髪になじませる

椿油を濡れた髪になじませる

軽いタオルドライ〜半乾き程度に濡れた髪に椿油を使うと、少しの量でもよく伸びて、髪全体にうまく回ります。

2~3滴オイルを両手のひらで薄く伸ばしたあと、毛先のほうから揉み込みます。

あとはドライヤーで乾かして完成。

こちらは髪のパサつきやダメージがひどいときにおすすめ。

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健康な地肌に!椿油の頭皮クレンジング

頭皮や育毛に悩みがあるなら、週1回のスペシャルケア「頭皮クレンジング」も試してみてください。

お化粧のオイルクレンジングと同じで、髪と頭皮が乾いた状態でおこないます。

  1. ブラッシングをして汚れを浮かせる
  2. 髪の束を持ち上げたり分け目をつけて、頭皮を出す
  3. 下から上に向かって頭皮に椿油を塗る
  4. 頭皮全体にこれを繰り返す
  5. 5分~15分お風呂に入って待つ(タオルやシャワーキャップもおすすめ)
  6. いつもどおりシャンプーをする

揉みこんだりしなくても、椿油が自然と皮脂となじんで汚れを浮かせてくれます。

頭皮マッサージはときどきやる程度でOK。髪のスペシャルケア、オイルパックのやり方と合わせてこちらの記事で手順を紹介しています。

美容オイルで健康なサラツヤ髪に!簡単オイルパックと頭皮ケアのやり方
美容オイルを使って髪のオイルパックと頭皮マッサージをする手順をイラストでわかりやすくまとめました。毛穴クレンジングと高保湿で根元からハリのある健康な髪に。ヘアケアに最適な美容オイルも紹介します。

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髪だけじゃもったいない!椿油を肌にも使おう

椿油のスキンケアがおすすめなのはこんな人

椿油はオレイン酸の高保湿が特徴なので、皮脂を出す力が衰えてしまった乾燥肌におすすめです。

肌に浸透するときに一緒にうるおいを引き込むので、内側が乾いているインナードライ肌にも。

逆にNGなのがニキビ肌。オレイン酸はアクネ菌の増殖に繋がるので椿油は避けてください。

椿油の顔への使い方

椿油を使うスキンケアの順番

1. まずは化粧水をたっぷり

肌の潤いは、水と脂のバランスで成り立っています。オイルを塗る前のたっぷりの水分補給は欠かせません。

2. 椿油を1~2滴伸ばす

椿油1滴
椿油を手のひらに伸ばして、顔全体になじませます。

粘度が高いので伸びにくい場合は、化粧水や乳液に混ぜるといいですよ! サラサラした質感のホホバオイルとのブレンドもおすすめです。

水分はたっぷり必要ですが、オイルは適量を守ることが大事です。

たくさんつけても肌に浸透せずベタベタして酸化してしまうのでかえって肌に悪いです。余分な油分は軽くティッシュオフしましょう。

3. クリーム/乳液で仕上げる(省略可)

最後にクリームか乳液でフタをします。

椿油で十分な場合は、この工程は省いてもOKです。

椿油でメイク落とし

椿油でクレンジング

オイルクレンジングなので、手や顔は乾いた状態でおこないます。

  1. 10滴ほど椿油を手に取る
  2. 椿油を顔全体になじませる
  3. 指の肌でくるくるとメイクと椿油をなじませる
  4. ティッシュでやさしく拭き取る
  5. 洗顔料で洗い流す

椿油の使用期限と保管方法

椿油は美容オイルの中でも酸化しにくく、長持ち!

きちんと保管すれば、開封後半年〜1年は安定した状態で使えます。

特に冷蔵庫に入れる必要はなく、直射日光の当たらない涼しい場所ならOK。

極端に寒いと白濁することがありますが、室温においておけば元に戻ります。

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おすすめの椿油:黒ばら 純椿油

黒ばら純椿油

低温生搾りで自然の力を引き出す

ドラッグストアでも販売しているおなじみの椿油ですね。

黒ばら純椿油の生搾り製法出典:株式会社黒ばら本舗 オフィシャルサイト

独自の低温圧搾と濾過処理によって、椿油本来の保湿力と浸透性を守っています。

一緒に並んで販売されている大島椿の方は詳しい工程が不明なので、迷ったら低温圧搾が確実な黒ばら純椿油を選ぶほうが間違いないと思います。

パンフレット付きで初心者でも使いやすい

純椿油のパンフレット
椿油の使い方が書かれたパンフレットが箱に同封されているので、初めてでも迷わず使えます。

サイズは47mlと72mlの2種類。酸化する前に使い切れる小さいサイズで試してみてください。

椿油とあんず油の違い

この椿油とよく並んで販売されているのが柳屋のあんず油。

椿油に比べて保湿成分のオレイン酸が少ないのでさらっとした使用感が特徴です。

抗酸化作用で髪にハリ・コシを与えるオイルとしても注目されています。

なので、髪のパサつきが気になるなら椿油、髪が柔らかすぎる、ペタンとして薄毛に見えるのが気になるならあんず油を選ぶといいですよ。

夜は椿油でしっかり保湿、朝はあんず油で整える、という使い分けもおすすめです。

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まとめ:椿油の最強保湿で髪も肌もしっとり

  • 椿油は美容オイル中最高のオレイン酸(保湿成分)含有量
  • 日中の紫外線ダメージも防げる
  • 濡れた髪になじませればベタつかない
  • 頭皮やお化粧のクレンジングにも活躍

髪や肌にツヤがない、カサカサでスカスカ・・・。そんなときには栄養と保湿力たっぷりの椿油!

髪から体、爪まで使えて、他の美容オイルに比べてお手頃価格で手に入るので、ぜひ気軽に試してみてください。

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