【誤解】美容オイルに日焼け止め効果?油焼け・日焼けの原因になるオイルに注意

オイルは日焼け止めの代わりになるのか
美容オイルの中には、歴史的に日焼け対策に使われてきたものがたくさんあります。海外のオーガニックブランドの日焼け止めは、植物オイルを配合しているものも多いです。

でも、日本ではオイルといえば日焼け用のサンオイルのイメージ。いくら美容オイルとはいえ、塗った状態で日光を浴びて本当に大丈夫なの?と不安が残りますよね。

結論からお伝えすると、美容オイルはあくまで補助的なものと考えて、日焼け止めは日焼け止めで個別に塗ったほうがいいです。

また、オイルの種類や状態によっては直射日光NGなので、どのオイルでもいいというワケではありません。

紫外線対策におすすめの美容オイルと、油焼けの原因になるNGオイルをまとめたので、日焼けダメージを負ってしまう前に確認しておいてくださいね。

【私がこの記事を書いています】
ミナ
ミナ
30代。元高級エステ/化粧品通販ショップ勤務。奥深い美容オイルの魅力にはまり美容オイル専門webマガジン"ビューティーオイルジャーナル"編集長に。

美容オイルに日焼け止めの替わりはきびしい

日焼け止めと美容オイル
美容オイルの中には、天然のサンスクリーン効果を持つものがあり、紫外線対策に古くから使われてきた事実があります。

とはいえ、その効果はかなり控え目。市販の日焼け止めと同じレベルの効果を期待することはできません

「紫外線や日差しから髪や肌を守る」と記載がある製品でも「※日焼け止めは個別に塗ってください」という記載があるのが大半です。

紫外線ダメージの軽減や日焼けのアフターケアにはgood

しっかりうるおいがつまっていて、肌のキメが整っていると、紫外線が奥まで入り込めず、ダメージが軽くなります。それに、ダメージを受けた肌細胞が素早く外に捨てられれば、シミも残りにくいです。(子どもの肌なんてまさにこれ!)

美容オイルはうるおいを閉じ込め、肌を滑らかにするので、紫外線ダメージの予防にぴったり。日焼け止めとセットで使えば、備えは万全です。

また、日焼けによる肌の炎症やほてりにも、昔からオイルが使われてきました。(サンオイルもこのダメージを防ぐものですし)

実際、薬局で売っている「日局オリブ油」は、第3類医薬品として日焼け炎症の防止、やけど用に販売されています。

紫外線ダメージの予防・ケアに活用したいオイル

【ホホバオイル】天然のサンフィルター効果

紫外線対策にホホバオイル
使い勝手の良さで人気のホホバオイルには、保護指数5の天然のサンカット作用があります。

肌によくなじみ、酸化にも強いので油焼けの心配もありません。

さらりとした使い心地なので、お化粧の邪魔にもならない!優秀!

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【椿油】髪の紫外線対策にも

椿油には紫外線吸収効果
椿油は紫外線を吸収するオレイン酸をたっぷり含んだオイルです。

椿油の箱に紫外線対策の言及が

髪によいオイルとして有名ですが、肌にももちろん使えます。

リッチな使い心地なので、そのままだとオイリー肌の人や真夏の使用はツライかもしれません。ホホバオイルとブレンドするといいとこ取りしつつ、快適に使えます。

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【セサミオイル】紫外線吸収材に使われるセサミン配合

セサミン、セサモリン、セサモールなどのゴマ特有の抗酸化物質が紫外線吸収効果を発揮。エジプトやインドなど日差しの強い地域で珍重されてきたのも納得です。

椿油と同じくリッチな重めのオイルなので、ホホバオイルとのブレンドがおすすめです。

油焼け・シミの原因になるNGオイル

紫外線に弱いオイル

直射日光を浴びるオイル
リノール酸という成分を多く含むオイルは、光に弱くデリケートで酸化しやすいのが欠点です。

特にローズヒップオイル、グレープシードオイルは日中の使用は避けたほうがいいオイルとして有名です。

セサミオイルのように、リノール酸が豊富でも他の成分の助けで油焼けになりにくいオイルもあります。

酸化した古いオイル

食べ物のオイルと同じで、開封してから長期間たって酸化したオイルは当然肌にも悪いです。

オイルは開封直後から酸化していきます。また、日光に当たる場所で保管したり、空気が触れやすい大きな容器で保存していたオイルは普通よりも酸化が早くなります。

古くなってしまったオイルはもったいないいと思っても、使わないようにしてください。(たとえ日光を浴びない場合でsも)

もう一つ注意したいのが、オイルの塗りすぎ。

肌になじまず表面で遊んでいるオイルは酸化します。

スキンケアは「たっぷりつけるほど効果的」というのが基本ルールですが、美容オイルだけは別です!顔なら多くて4滴くらいが適量です。

不純物の多いオイル

品質の良くないオイルに注意するだけでなく、食用のオイルを美容オイルに転用するときにも注意が必要です。

心配な場合は、化粧品用に精製された透明なオイルを使うといいですよ。

まとめ

  • 美容オイルと日焼け止めの併用がおすすめ
  • 美容オイルは紫外線対策や日焼けのアフターケアに使える
  • 直射日光NGのオイルは油焼けの原因になるので避けること

美容オイルは保湿だけでなく、応用範囲が広いのが魅力です。

化粧品をごちゃごちゃ集めなくても、肌のタイプや目的に合わせたオイルをちょっと持っていれば、いろんなケースに幅広く対応できます。

紫外線対策にもぜひ活用してください。

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