しっとりツヤツヤ!オリーブオイルのスキンケア効果とは?肌や髪に塗って濃密保湿する方法

オリーブオイルTOPイメージ

特徴 乾燥で極限状態の肌をうるおして鎮める濃厚な保湿オイル。
こんなお悩みに 肌が粉をふく、かゆみを感じるような乾燥,ひび割れ,割れやすい爪
保湿 ★★★★★
保護力 ★★★★☆
エイジングケア ★★★★☆
質感 しっとり重たい
使用タイミング 朝・夜

「肌が乾きすぎてまるで砂漠」
「髪の毛が頬に触れるだけでもかゆい」

粉をふいたり、パリパリとひきつるようなひどい乾燥は、オリーブオイルの得意分野。

オリーブオイルはほんの数滴肌や髪に塗っただけで、濃厚な保湿力と栄養で肌をうるおし、長時間にわたってがっちり水分を閉じ込めます

使った瞬間、こわばっていた肌が柔らかさを取り戻し、髪にはなめらかなツヤとまとまりが感じられるでしょう。

オリーブオイルを手に塗ったところ

水仕事で乾燥しきった手にもツヤが

食べるだけじゃもったいない、スキンケアとしてのオリーブオイルの魅力と使い方を紹介します。

【私がこの記事を書いています】
ミナ
ミナ
30代。元高級エステ/化粧品通販ショップ勤務。奥深い美容オイルの魅力にはまり美容オイル専門webマガジン"ビューティーオイルジャーナル"編集長に。

保湿爆弾!オリーブオイルのスキンケア成分と効果

時間がたっても乾燥しない強力保湿

オリーブオイルのリッチな質感

保湿に優れる美容オイルの中でも、最高レベルの濃厚で強力な保湿力を持っていることがオリーブオイルの特徴。

同じ美容オイルでも、ホホバオイルやアルガンオイルは軽いテクスチャーで肌に馴染むとサラサラとした感触になります。

一方でオリーブオイルはねっとりとした質感で、肌に馴染んだ後も吸い付くようなもっちりとした感触が続きます。

肌の乾燥に悩まされている人には救世主となる一方で、ニキビやオイリー肌に悩んでいる人は控えた方がいいレベルの保湿爆弾です。

たっぷりのオレイン酸と肌を守る栄養分がカギ

オリーブオイルのオレイン酸量

オリーブオイルの豊かな保湿力の秘密は、7割以上を占めるオレイン酸。

私たちの皮脂にも含まれる脂肪酸で、乾燥肌に真っ先に与えたい成分です。

オリーブオイルの成分

椿油もオリーブオイルと同等以上のオレイン酸が含まれていますが、オリーブオイルが一味違うのは「スクワレン」というこちらも皮脂を構成している成分も含んでいること。

スクワレンはスクワランオイルの原料で、他の植物オイルにはあまり含まれていません

さらに、ビタミンAやビタミンE、ポリフェノールといった肌を保護して健やかに保つ栄養素も豊富。

乾燥が粉吹きやかゆみとして出てきているような状態を鎮めるには、多角的な保湿ができるオリーブオイルがおすすめです。

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食用とスキンケア用は何が違う?

食用オリーブオイル
オリーブオイルは食用油としても販売されていますよね。(むしろこっちが主流)

スーパーで売っている低価格のオリーブオイルをスキンケアやクレンジングとして活用している人も実際います。

ただ、食用とスキンケア用それぞれにメリットとデメリットがあるので、よく知ってから選びましょう。

メリット デメリット
スキンケア用 不純物が濾過で取り除いてある
肌トラブルがあったときメーカーに相談できる
市販の食用オイルより高い
食用 市販品は低価格 刺激や油焼けのリスクが高い

食用オリーブオイルとスキンケア用のオリーブオイルは製造工程が違います。

食用は風味を豊かにするため果肉なども残されていますが、肌にとっては刺激物になりかねないためスキンケア用は不純物が濾過されて取り除かれています。

ジ・オリーブオイルの濾過についての記載

スキンケア用のオリーブオイルは丁寧な濾過が必要。
出典:ジ・オリーブオイル

市販の安いオリーブオイルに比べてスキンケア用の値段がはるのはそのためです。

市販のオリーブオイルは安く手に入りますが、化粧品としては本来の用途外なので、肌に何かあってもメーカーに相談したり対応してもらうことができません。

肌や髪にはやはりスキンケア用に作られたオリーブオイルを使った方がいいでしょう。

どうしても食用オイルを使いたい場合は、いきなり本格的投入せずに少しづつ試して、自分にあったブランドを見つけましょう。

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オリーブオイルを使ったスキンケア・ヘアケア

朝晩のフェイシャルケアの手順

オリーブオイルの使用順番
普段のスキンケアと同じように、洗顔後まずたっぷりと化粧水を塗り、次に乳液かクリームを塗ります。

このとき使う化粧水やクリームは普段から使っているものでOKです。

スキンケアの最後にオリーブオイル2~3滴を手のひらで伸ばしながら温め、ハンドプレスでなじませます

肌がかさついてオリーブオイルが伸びにくい場合は、乳液やクリームにオイルを混ぜて使うといいですよ。

スキンケア用のオリーブオイルに油焼けの心配はないので、朝晩利用できます。

体に使うときは伸びをよくする工夫を

オリーブオイルは全身に使うことができます。

ただし、重たくて伸びにくいので、そのままだとベタベタしてなかなか広がりません

お風呂上がりや化粧水で水分たっぷりのタイミングで使うか、伸びの良いホホバオイルと1対1で混ぜて塗るのがおすすめです。

ホホバオイルはオリーブオイルにはない「ワックスエステル」という肌をコーティング保護する保湿成分が豊富なので、二つのオイルのいいとこどりができるというメリットも。

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ホホバオイルが美容オイルの中でも特別扱いなのはなぜ?肌質を選ばず、幅広いメリットを持つ「万能オイル」の秘密を徹底解剖!肌や髪への使い方もまとめています。ホホバオイルを使ってみたいアナタは必読!

トリートメント効果のあるクレンジングとして使う

油汚れとなじみやすいオリーブオイルは、美容オイルのなかでも化粧落としに向いています。

10滴~20滴のオイルを手に取り、メイクにくるくると優しくなじませます。

落ちにくいポイントメイクは、オイルを染み込ませたコットンで軽くおさえて拭き取ります。(もしくは専用リムーバーで)

最後に洗顔をして完了です。

これでしっとり仕上がるのですが、私は油膜感が気になるので、そのまま入浴して汗とお風呂の湿気でベタつきをゆるめ、お風呂上がりに流しています。

頭皮には入浴前に、髪には入浴後に

オリーブオイルで頭皮とヘアケアするタイミング
オリーブオイルは乾燥によるフケや頭皮のかゆみをおさえるだけでなく、毛穴につまった汚れを落としてくれます。

入浴前に、頭皮にオイルを十分になじませ、全体を優しくマッサージ。15分ほどおいてシャンプーします。

髪のお手入れは入浴後、髪が濡れた状態で行うとベタつきません

適量のオイルを毛先の方から手櫛でまんべんなくなじませ、ドライヤーで乾かします。

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美容オリーブオイルの保管方法と使用期限

美容オイルには基本的に保存料が入っていません。

劣化を避けるために適切に保管して早めに使い切ることが大切です。

日光を避けて涼しい場所で保管する

オリーブオイルの保管
オイルは光を浴びると劣化します。(食用オリーブオイルも必ず遮光瓶に入っていますよね)

光が当たらない場所に置くか、洗面台の収納などに入れて保管します

また、高温にも弱いので、出来るだけ涼しい場所がベスト。お風呂の中に放置はダメです。

とはいえ。常温保存でOKなので、冷蔵庫に入れる必要はありません。

半年で使い切りを目指しましょう

オリーブオイルの使用期限
オリーブオイルは美容オイルの中でも長く安定して使える便利なオイルで、適切に保管していれば半年くらいは問題なく使えます

それ以降は劣化が進むので、香りや色に少しでも変化を感じたら使うのをやめた方がいいでしょう。

製品を購入するときは量やコスパを優先するのではなく、使い切れるサイズを選んでくださいね。

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オリーブオイルの美容パワーを実感
肌乾燥はそれ自体がかゆみや痛みをともなって辛いだけでなく、さまざまな肌老化の悩みに燃え広がっていくので、早めにくいとめなければなりません。

オリーブオイルの超保湿パワーの一撃で、乾燥ダメージから肌を救ってあげてください。

真冬の洗顔もこわくない、やわらかなツヤ肌を手に入れて、気持ちのうるおいも取り戻しましょう。

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