【美容オイル百科】シアバターの効果と使い方まとめ!初心者にオススメのシアバターも紹介します

【美容オイル百科】シアバターの効果と使い方まとめ!初心者にオススメのシアバターも紹介します シアバター
特徴 肌を紫外線と乾燥からやさしく守ってくれる体温で溶けるバタークリーム状のオイル。
石鹸や手作りクリームの材料としても活躍します。
こんなお悩みに インナードライ・乾燥肌、敏感肌、日焼けで肌荒れしやすい、アトピー肌
保湿 ★★★★★
エイジングケア ★★☆☆☆
保護力 ★★★★★
質感 肌の上で溶けて液状になるのはまさに”バター”。
ベタつかずロウのような手触りに仕上がる
芳香 バターのような少し酸味のある油っぽいにおい
使用タイミング 朝・夜
使用期限目安 開封後半年〜1年(冷蔵推奨)

アフリカ発の肌にやさしい高保湿クリームとして、日本でもすっかり定着したシアバター。

ナチュラルな使用感と天然の紫外線防止効果に魅力を感じて、赤ちゃんのスキンケアに使うパパママも多いです。

顔だけでなく、唇、爪、全身に幅広く使えるのも人気のポイント。ヘアワックスの代わりに、シアバターで髪を保湿しながらウェットな質感を出すのが最近のトレンドだったりもします。

溶けるシアバター

体温でこんなにとろけます!

また、バターのような質感と豊富なステアリン酸のおかげで、手作り石鹸やクリームの原料としても定番。

「シアバターは自分の肌タイプに合うのかな?」
「どうやって使うの?」
せっかくシアバターを知っているのにこんな風に迷っているだけじゃもったいない!

この記事ではいろんな顔をもつシアバターの特徴や使い方をぎゅっとまとめました。

⇒オススメのシアバター3選

⇒シアバターって何?

⇒成分と特徴

⇒色々な活用方法まとめ

⇒ココナッツオイルやワセリンとの違い

アフリカの一部でしか取れない貴重な固形オイル

シアバターの原料は、アフリカの一部に自生している”シアの木”という植物の種子に含まれている脂肪分です。

バターという名前ですが、乳製品ではなく植物性なんです。

木の生育がとても遅く、さらに2~3年に一度しか実をつけないので、シアバターは実はとても希少。

シアの木が自生している地域では、古くからシアバターを肌や髪に塗り、アフリカの強烈な日光と紫外線からの保護に役立ててきたそうです。

シアバターの成分と効能

シアバターの特徴
「他にもいろんな保湿クリームやオイルがあるのに、なぜシアバターが選ばれているの?」
「シアバターはどんな風に肌に働きかけるの?」
という疑問を、成分から紐解いてみましょう。

シアバターの主成分を表にしてみました。

オレイン酸 乾燥肌に強力に浸透する高保湿成分
ステアリン酸 乳液のように肌にフタをしてうるおいを守る
ビタミンE 荒れた肌の表面を整え、紫外線ダメージを和らげる
プロビタミンA 抗酸化作用で肌を紫外線から守る
ケイ皮酸 紫外線を吸収して肌を守る
トリテルペンアルコール 外部刺激から肌を守るワックス成分
リノール酸 バリア機能を整える保湿成分

シアバターの成分は大きく分けて2つの働きに分けることができます。

保湿と保水

シアバターの成分のうちほぼ半分を占める<オレイン酸は、乾燥肌にまっさきに補いたい高保湿成分。

オレイン酸はオリーブオイルや椿油にも豊富に含まれています。

そうして補ったうるおいを閉じ込めるのがステアリン酸

肌の水分とシアバターの油分を結びつけて外に逃がしません。

さらにワックス成分のトリテルペンアルコールがもう一枚の皮膚のように肌をコーティング

「与える」+「守る」という2方向からの保湿で、長時間うるおいが続きます

紫外線ダメージからの保護

未精製のシアバターには、紫外線ダメージを防ぐプロビタミンA、ケイ皮酸、紫外線ダメージからの回復を助けるビタミンEが豊富に含まれています。

また、トリテルペンアルコールやリノール酸のバリア効果で紫外線が肌の奥まで入り込みにくい環境を作ります。


シアバターは、エイジングケアや傷跡の補修といった華々しい特殊効果はないものの、潤して紫外線から守る」という美肌のもっともシンプルな基本条件を満たしたオイルだと言えます。

だからこそ、デリケートな赤ちゃんのスキンケアにも使えるんです♪

シアバターの効果的な使用シーン

フェイシャルケアの仕上げのクリームとして

たっぷりの化粧水の後に、乳液がわりにシアバターをハンドプレスでなじませるだけ!

シアバター自体にフタの効果があるので、クリームや乳液は基本的に不要ですが、使う場合は、最後の仕上げにシアバターを塗ります。

クリームパックで小じわ撃退!徹底保湿

シアバターを贅沢にたっぷり塗って、蒸しタオルでスチームするか、入浴しながら浸透させます。

15分ほどおいたら洗顔で余分なシアバターを落とすと、もっちりしっとり♪

洗い流さないトリートメントとして髪を保湿

お風呂上がりのタオルドライした髪に、シアバターをなじませた後ドライヤーで乾かすと、しっとりまとまる髪に。

乾燥がひどいときは、入浴前の乾いた髪にヘアパックとして使うのもおすすめ。

ヘアワックスの代わりにスタイリング剤として

シアバターをヘアワックスとして使うのが実はトレンド!シアバターをベースにしたスタイリング製品も人気です。

ソリッドワックス感覚で髪に揉み込むと、濡れたようなウェットな質感と束感が手に入りますよ。

髪を紫外線から守るのにも◎

リップバームとして荒れた唇を保湿

皮膚が薄く敏感な唇の保湿にシアバターは適任!

寝る前にたっぷり塗ると、夜の間に浸透して、しっとり乾きにくい唇になります。

割れやすい爪の栄養補給とツヤ出し

爪全体にシアバターを擦り込むと、ワックス成分のおかげで乾いた爪もツヤツヤに。

指のささくれも落ち着きます。

カサついて硬くなった肘やかかとの角質を和らげる

シアバターの約半分を占めるオレイン酸は、乾燥して固くなった角質にもしっかり浸透して和らげてくれます。

シアバターには水分を閉じ込めるパワーもあるので、化粧水で水分を補った後が保湿のベストタイミング。

ちなみに足や腕など広い面積に塗るときは、いちいちシアバターを削って溶かすのが面倒なので、適量を湯せんで溶かしておくとスムーズなボディケアができます。

赤ちゃんや子どものスキンケア&UVケア

デリケートな乳幼児の乾燥肌にもシアバター!

天然の紫外線防止力があるので、「日焼け止めを塗るのはまだ早いな」という段階でのお肌の保護にも役立ちます。

シアバターの紫外線防止効果はあくまで自然なもので、日焼け止めほど強力ではありません。お子さんが大きくなって外で本格的に紫外線を浴びるようになった際は、日焼け止めとの併用がおすすめです。

妊娠線予防のマッサージオイルとして

高保湿で肌をなめらかに整えるビタミンも豊富なシアバターは、妊娠線クリームとしてもよくおすすめされます。

ただ、天然のオイルの匂いがあるので気になって使えない可能性はあります。

もし匂いがダメでも、シアバターは半年〜1年は持つので、大丈夫になってから普通のスキンケアに活用することはできるので、落ち込まないでくださいね(^^)

化粧下地の代わりに

シアバターを化粧下地に使うと、肌が潤って整うから化粧がとってもスムーズに♪

口紅の下地としても使えますよ。

男性の髭剃り後の保護クリームとして

保湿・保水・保護の3つがそろったシアバターは、シェービング後の傷つきやすい肌のケアにも最適。

ビタミンが荒れた表皮を整え、油分が保湿、さらに肌表面をコーティングして外部刺激から肌を守ります。

シアバターを選ぶ時の要チェックポイント

シアバターは知名度が高く、すっかりスキンケアの定番になったのでいろんなメーカーから製品が出ています。

そのため、選ぶ際の基準を知っておくと便利ですよ♪

精製か未精製か

スキンケア用のシアバターには、不純物を取り除いた精製シアバターと、オイル本来の栄養ビタミンがそのまま残る未精製シアバターの2種類があります。

精製 未精製
メリット ・不純物が少なく低刺激
・低価格でコスパが良い製品が多い
・酸化しにくい
・オイル本来のビタミンや栄養が豊富
デメリット ・精製の際にオイル本来の栄養も抜け落ちてしまう ・比較的高価
・精製品より匂いが強いことが多い
・デリケートな人は刺激を感じるかも

精製・未精製それぞれメリット・デメリットがあるので、どちらがご自身の用途に向いているのかを基準に判断するといいですよ。

美容効果重視→未精製
低刺激重視→精製

精製か未精製かは、ほとんどのパッケージやネットの商品ページに記載があるので簡単にわかります(^▽^)

使い切れる容量か

手作り化粧品用にお得用サイズが販売されていたりしますが、最長でも1年で使い切ることを考えて、初めのうちは出来るだけ小さなサイズで購入することをオススメします。

ビギナーさんにオススメ!人気のシアバター【精製】【未精製】【髪のスタイリング】

初めてシアバターを試してみたい!という方向けに、次の5つのポイントをおさえてチョイスしました(^^)

・使い切りやすい少量サイズ
・低価格
・安心できる品質
・容器が使いやすい
・amazonで簡単に購入できる

精製シアバターのオススメ|MALISBIO(マリスビオ)シアバター オーガニック


1,000円以下、17gという使い切りやすいお試しサイズで、スパチュラも付いてくるというまさに初心者向けのシアバター!

しかもオーガニック100%、一番収穫一番搾りという高品質。

天然原料とスチームで精製するから、精製タイプなのに、シアバター本来の成分がきちんと残っているのがすごい。

マリスビオのシアバターをamazonでチェックする

未精製シアバターのオススメ|ミキバター 100%天然シアバター 


シアバター専門店ミキバターのシアバターは、ギニアの伝統的な製法で作られたものを、日本で丁寧に濾過、低温殺菌処理したもの。

それなのに15ml、1,080円と手に取りやすい価格で、パッケージもかわいい。

香りが無香料、ゼラニウム、ラベンダーの3つから選べるのも楽しいです♪

ミキバターの100%天然シアバターをamazonでチェックする

シアバター入りスタイリングバームのオススメ|ナプラN.ナチュラルバーム


おしゃれな美容室やインスタグラムで見かけたことがある人も多いはず!

シアバターをベースに天然由来原料のみで作られたヘアワックスで、保湿しながら髪にニュアンスを与えてくれる優れもの。

柑橘系のアロマオイル配合で、シアバター独特の匂いが気にならないのがとっても大事なポイントです。

amazonでナプラN.ナチュラルバームをチェックする

シアバターの使い方

そのままスキンケア・ヘアケアに使う

シアバターのテクスチャー
シアバターは本当にバターのように固形。融点は35℃〜45℃で、ちょうど人の体温で溶けてくれます。

ワセリンのように指ですくえるような柔らかさではないのと、雑菌の繁殖を防ぐため、必要な分量をスパチュラやスプーンで削り取ります。

削り取ったシアバターを両手のひらで包み込んで温めると、すぐに溶けたバターのように液体になるので、その状態で使います。

寒い時期や手が冷たいときは固くてなかなか溶けないですが、ドライヤーやレンジなど人工的な温め方はオイルの劣化を招くのでやめましょう。

固くて塗りにくい場合は、必要な分だけぬるま湯の湯せんにかけて溶かすといいですよ。

手作り石鹸の材料にする

シアバターには、石鹸の使用感をよくするステアリン酸を豊富に含んでいます。

開封後の使用期限と保管方法

開封後は半年〜1年で使い切り

シアバターに限らず、キャリアオイル・美容オイルは時とともに酸化が進みます。

オイルの種類によって使用期限の目安は異なりますが、シアバターは比較的長持ちで開封後半年〜1年が使用の目安です。

できれば冷蔵庫での保管を

シアバターは熱と光を避けて保管してください。

特に夏の暑い時期や、冬でも暖房がガンガン効いている室温では溶けてしまうので、冷蔵庫保管がベストです。

一度溶けて白いツブツブが混じるようになったら

シアバターが自然に溶けてしまっても、そのせいで品質が劣化するということはありません。(もちろん頻繁に溶けて固まってを繰り返したり、人工的に高温の熱を加えた場合は劣化します)

ただ、再び固まったときに成分が分離してツブツブしたものが混じることがあります。使っても問題ないですが、使いにくくなってしまいます。

そうなってしまったら、湯せんでシアバターを液状になるまでしっかり溶かしたあと、冷蔵庫で冷やして固めると、成分が均一になりツブツブが解消します。

シアバターと他のクリーム系保湿オイルの違いと選び方

ココナッツオイルとシアバターの違い

ココナッツオイルも常温では固形だったり、手づくり石鹸の材料として人気など、シアバターとかなり似た印象ですよね。

でも、成分構成は全然違います。

ココナッツオイルの主成分はラウリン酸。保湿力だけでなく抗酸化作用があるため、エイジングケアに向いています

一方で、刺激が強いので、乾燥肌や敏感肌、赤ちゃんのスキンケアには向いていません。

まとめ
敏感肌、乾燥肌、赤ちゃんのスキンケアにはシアバターがおすすめ!

ワセリンとシアバターの違い

ワセリンも敏感肌さんや赤ちゃんのスキンケアによく登場するアイテムですよね。

シアバターとの大きな違いは、石油由来成分であるということ。

シンプルな肌の保護は得意ですが、ビタミンなどの美肌成分はなく、紫外線カット効果もありません

まとめ
よりシンプルで安全なケアを求める場合はワセリンを、プラスアルファのスキンケア効果を求める場合はシアバターを選びましょう。

馬油とシアバターの違い

馬油の主成分は肌の生まれ変わりをサポートする「パルミトレイン酸」。シミ、傷跡、ニキビ跡など、ダメージが目に見える形で刻まれている肌のケアに向いています。

動物性のオイルなので、植物成分のアレルギーが心配な人に選ばれています。

ただ、酸化しやすく油焼けの原因になりやすいという説があり(メーカー各社は否定していますが)、紫外線予防が期待できるシアバターと違って日中の使用は注意が必要です。

まとめ
紫外線を浴びるシーンではシアバターを選んだほうがよさそうです。

まとめ:保湿×紫外線ケアができるシアバターでシンプル美肌を目指そう

シアバターのテクスチャー

【シアバターのメリット】
・敏感肌、赤ちゃんでも使える
・保湿、保水、バリアの3段階で肌を潤す
・紫外線に負けない肌に整える
・他のオイルに比べて長持ち
【シアバターのデメリット】
・固形なので液状オイルに比べて使いにくい
・保湿以外のエイジングケア効果は控えめ

シアバターは健康な素肌に必要な保湿と紫外線ケアがしっかりできるのが魅力。

赤ちゃんとママが一緒に使えるのもいいですね♪

基本のフェイスケア以外にも、唇や爪の保湿、髪のスタイリング剤など、1つあれば幅広い使い方ができるシアバター。

シンプルでベーシックなスキンケアを目指したいなら、ぜひ持っておきたいですね。


▼人気のシアバターの口コミはこちら

シアバター

【口コミ】一家に1個欲しいママバターのシアバター♪フェイス&ボディクリームはマルチに使えるお守りアイテム

タイトルとURLをコピーしました